No.9 陸上グラウンド周囲の銀杏並木

作新学院正門を入ると真正面に陸上グラウンドが広がり、そのグラウンドを取り囲むように大きな銀杏が70本前後植えてあります。正門前から聴蛙館に向かう道路は両側に銀杏が並び、上を仰ぐとまるでトンネルのようです。

4月から5月にかけての新緑の季節と、11月中ごろからの黄葉は特にみごとです。銀杏の落ち葉は、高等学校の生徒のボランティアにより早朝に清掃されますが、その風景は作新学院初冬の風物詩と言ってもいいでしょう。
夏の日差しを和らげる木陰のヒトトキは、生徒たちの安らぎの場所です。