北野天満宮は学問の神様と称えられる菅原道真を祀った神社で、全国のいわゆる“天神様”の総本社です。道真公はことに梅の木を愛したことから、北野天満宮や太宰府天満宮の境内にはたくさんの梅の木が植えられていて、家紋も梅の花をあしらったものとなっています。道真公が太宰府に左遷される際、自宅の梅の木に詠みかけた「東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」の和歌は有名です。また、その梅の木が主人(道真公)の呼びかけに応えて、一夜にして太宰府まで飛んで行って根付いたという「飛梅(とびうめ)」伝説もありますので、調べてみてください。
北野天満宮から送られた梅の木に、つまりは学問の神様である道真公に見守られながら、作新学院の園児・児童・生徒は学問に勤しんでいるのです。
北野天満宮から送られた梅の木に、つまりは学問の神様である道真公に見守られながら、作新学院の園児・児童・生徒は学問に勤しんでいるのです。